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ここでは、いよいよデータベースからデータを取得し所定のページに表示するところまでPHPで作成します。
その前にMySQLに限らず、データベースを使用してデータ操作を行う時におさえておくべきポイントを紹介
します。

データベースを使用してデータ操作を行う流れは以下の通りです。

・開始時は1度だけデータベースの接続(コネクト)を行う。
・テーブルに対してのデータ操作を行う。(検索、追加、更新、削除)
・終了時は1度だけデータベースの切断(ディスコネクト)する。

補足説明ですが、ここではPHPを使用しsample1テーブルを検索し、取得したデータを画面に表示しますが、
データ操作に関しては検索以外の「追加」または「更新」または「削除」を行う命令を実行しただけでは
テーブルのデータは確定されません。

もし、「追加」または「更新」または「削除」したデータ内容を確定したい時はコミット(commit)を実行します。
また、プログラムを実行した際にに何らかのエラーが発生してそれまで「追加」または「更新」または「削除」を
行ったことを無し(行わなかったことにする)には、ロールバック(rollback)を実行します。

このコミット(commit)やロールバック(rollback)がデータベースならではの機能です。

イメージしにくいとは思いますが、たとえば数百万件のデータの追加、または更新または削除を一括して行う
プログラムがあったとします。通常は数百万件のデータが追加、または更新または削除されますが、プログラムの
バグが原因で、間違ったデータが追加、または更新または削除されてしまったら、もう元に戻すことは不可能です。

そんな例外的なことが起きた時のことを想定しておいて、プログラムの中に例外的なことが起きたら、エラー処理と
して待ち構える必要があります。そんな時にさらに今まで追加、または更新または削除されてしまったデータが
あったらここでコミット(commit)せずにロールバック(rollback)を行うことによりデータはプログラムが実行され
なかったのと同じ状態になります。